里山 秋晴れ
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台風はなんとかそれてくれました。
それでもカラッと晴れた秋空になかなかなりません。
どんより曇った日が多く、農家の人は秋に蒔く種や、苗が大きくならないと嘆いています
日照不足は、植物にとって致命的な被害です。
そんな曇り空と曇り空の合間も
秋らしい光景は見つけられました
クラブアップルの先端に止まっている赤とんぼ
懐かしいしゅすだま
昔はお手玉に入れてありました
涼しくなると溢れるほど咲くユーフォルピアとサルビアコッキニアコーラルニンフ
真っ白な秋明菊
一日ごとに気温が下がると言われる季節がやってきました。
9月に種を蒔いたネモフィラの苗も、ビオラの苗も、日照不足のせいで例年のような順調な育ちとは言えませんが、花壇はまだまだセージが花盛りなので、もうしばらく陽のあたる縁側で育てることにしましょう。
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お盆頃まで「カナカナカナ」と鳴いていたひぐらしにかわり、里山の森は、つくつくぼうしがちゃんと季節を間違えないで、鳴いています。
どんなに酷暑とはいえ、里山は夕方5時が過ぎると急に涼しい風が渡るようになり、秋を感じさせます。
最近は、お米がだんだん早稲になり、棚田の稲ももう色づいてきました。
何年も何年も繰り返して見ている景色ですが、何度見ても飽きません。
夫はトマトをもぎ、私はブルーベリーを摘み、みどりは両方のおこぼれにあずかろうと、行ったり来たり。
だんだん早くなってきた日の入り。
遠く琵琶湖を見降ろしながら、カラスの鳴き声と、とんぼの群れ、夕焼けを背に帰る道。
本格的な秋はかけ足でやってきていますよ。
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里山の畑に行く途中、近くの共同家庭菜園の敷地から一匹のお猿さんが出てきました。
猿除けのネットが張ってあるんだけど、私達の車を見るとピョンとパイプに登り、こうして器用にパイプの上を歩き、小道を隔てた森の中へ、またまたピョンと跳び移って行きました。
周囲の柵は猿が登れないよう、上部が柔らかい網になっているのですが、このパイプはだけ堅いことをよく知っています。
畑があらされるのは、この子が犯人でしょうか?
なかなか知恵者じゃわい。
しばらくは、こうして森の中でこっちの様子をうかがっていました。
夫が言うには、午後はうちの畑の近くに10匹くらいの団体で現れ、しばらく遊んでいたそうです。
子どもが多くてかわいかったらしいので、私も見たかったな~
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