2016年10月11日 (火)

里山 秋晴れ

連休の最後の日は、抜けるような青空でした。

久しぶりにお弁当を持って里山で半日過ごしました。
もちろん、みどりも。

琵琶湖にはヨットもチラホラ、ちょうどいい風が吹いているのかもしれません。
先日まであんなに暑かったのに、里山は一気に寒さが訪れ、みどりと一緒に日当たりのいい場所に移動しては、青い空と青い湖を眺めては、ひなたぼっこです。
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食事中の昆虫
バッタの向こうの花はアズレア
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                    ホバリングしてブッドレアの蜜を吸うホウジャク
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なぜ、赤とんぼは同じ線の上にほぼ等間隔で止まるのでしょう?
1mほどの間に、5羽止まっています
どこの電柵もこんな光景で、赤とんぼがいっぱいです
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2016年10月 6日 (木)

曇りばかりだったけど

台風はなんとかそれてくれました。
それでもカラッと晴れた秋空になかなかなりません。
どんより曇った日が多く、農家の人は秋に蒔く種や、苗が大きくならないと嘆いています
日照不足は、植物にとって致命的な被害です。

そんな曇り空と曇り空の合間も
秋らしい光景は見つけられました

クラブアップルの先端に止まっている赤とんぼ                     
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懐かしいしゅすだま
昔はお手玉に入れてありました2016_10040010
涼しくなると溢れるほど咲くユーフォルピアとサルビアコッキニアコーラルニンフ
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真っ白な秋明菊2016_10040015
一日ごとに気温が下がると言われる季節がやってきました。
9月に種を蒔いたネモフィラの苗も、ビオラの苗も、日照不足のせいで例年のような順調な育ちとは言えませんが、花壇はまだまだセージが花盛りなので、もうしばらく陽のあたる縁側で育てることにしましょう。

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2016年9月10日 (土)

稲刈りの頃

青空高く澄み、真白な雲の秋らしい一日でした。
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琵琶湖もよく見えました
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おとなりの棚田では稲刈り2016_09100005_2

新米の美味しい季節となりました

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2016年8月21日 (日)

初秋の風吹く里山

お盆頃まで「カナカナカナ」と鳴いていたひぐらしにかわり、里山の森は、つくつくぼうしがちゃんと季節を間違えないで、鳴いています。

どんなに酷暑とはいえ、里山は夕方5時が過ぎると急に涼しい風が渡るようになり、秋を感じさせます。
最近は、お米がだんだん早稲になり、棚田の稲ももう色づいてきました。
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何年も何年も繰り返して見ている景色ですが、何度見ても飽きません。
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夫はトマトをもぎ、私はブルーベリーを摘み、みどりは両方のおこぼれにあずかろうと、行ったり来たり。

だんだん早くなってきた日の入り。
遠く琵琶湖を見降ろしながら、カラスの鳴き声と、とんぼの群れ、夕焼けを背に帰る道。
本格的な秋はかけ足でやってきていますよ。

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2016年7月 3日 (日)

ベリー ナイス!

里山の畑は、今年はトマトと果実のみ。
クワの実は鹿に食べられたけど、しっかり網で囲んで、ベリーと桃とトマトは無事たくさんそだってきました。

ブラックベリーはその名の通り、黒くなるまで待ちますが、この赤い時がきれいです。
つれづれさんが仙台に住んでいらっしゃった頃、だだちゃさんが上手に誘引して、たくさん実らせ、道行く子どもたちに自由に取らせてあげていたことを思い出します。
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ブルーベリーも5~6本ありますが、どれもたわわに実がついています。
こちらも色づくのはもうしばらくかかりそう。
摘むのがめんどうだけど、そうとうジャムがつくれそうです。
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あじさいは年々大きくなります。
みどりと私は年々歳をとります。
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2016年6月 6日 (月)

里山の初夏(お猿さん)

里山の畑に行く途中、近くの共同家庭菜園の敷地から一匹のお猿さんが出てきました。
猿除けのネットが張ってあるんだけど、私達の車を見るとピョンとパイプに登り、こうして器用にパイプの上を歩き、小道を隔てた森の中へ、またまたピョンと跳び移って行きました。
周囲の柵は猿が登れないよう、上部が柔らかい網になっているのですが、このパイプはだけ堅いことをよく知っています。
畑があらされるのは、この子が犯人でしょうか?

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なかなか知恵者じゃわい。

しばらくは、こうして森の中でこっちの様子をうかがっていました。
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夫が言うには、午後はうちの畑の近くに10匹くらいの団体で現れ、しばらく遊んでいたそうです。
子どもが多くてかわいかったらしいので、私も見たかったな~

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2016年6月 5日 (日)

里山の初夏(入梅)

梅雨に入り里山も小雨模様。
山では、「てっぺんかけたか」と一日中ホトトギスが鳴いています。

大好きな小アジサイも、けむるように咲きました。
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いちじくの青い実も大きくなってきました。
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クラブアップルは虫にやられつつも大きくなって、小屋が見えなくなってきました。
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お弁当を食べながら夫と「やっぱりここが一番いいね~」とのんびり。
田植えの終わった緑の棚田と、晴れ間にすっきり見える琵琶湖、新緑萌える山々。
思い返せば、この里山に来るようになって、土日に遠方へ出かけることが少なくなりました。

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2016年4月12日 (火)

里山の花桃

夫が、タラの芽が出ているから里山に行かないか?というので、今年初めて里山に行きました。
一段と背が伸びた花桃がちょうど満開できれいです。
大きくなって、うちの山小屋の目印になっています。
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タラの芽はこれだけ採りました。
今晩はてんぷらです。

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夫の畑づくりについては、いっぱい書きたいことがあるけれど、ボツボツにしときます。
とにかく、今年の里山の畑はベリーとトマトでいっぱいにするらしいのです。
みどりはときどき小鹿を追いかけているそうです。
写真に撮れなかったけど、私もきょう小鹿が前を走るのを見ました。
かわいいけど、農家の人はいろんな新芽を食べられて大弱りです。
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みどりはいつも夫の近くにいます。

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2015年10月22日 (木)

秋の実りだけど

里山の棚田の稲刈りも終わり 里山は秋深し

山芋の花はブドウの房のように咲きます
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山芋の実はむかごです
野菜として売っているのをときどき見かけますが、私はちょっと好きになれません(^-^;
まずい~  えぐ~い

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普通の柚子と思って育てていたら、大きさも形もかぼちゃみたいな実がなりました
調べてみたら、獅子柚子というのに、柚子ではなく、文旦の仲間だそうです。
観賞用か、マーマレード用だそうで、ちょっとがっかり。
文旦のなかまなら、美味しいはずなんだけどな~
まあ しばらく観賞していましょう。2015_10180007_3
野鳥の大好きなアケビ。
甘くて美味しいけど、ほとんど種ばかり。
これは、鳥や猿の食糧やな~  

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てな訳で、食べられない秋の実りの紹介でした。
チャンチャン。

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2015年9月22日 (火)

彼岸には彼岸花

秋の長い連休も、農家にとっては稲刈りに忙しく、黄金色の田んぼはきれいに刈られていきます。
多少の異常気象で気温に変化があっても、不思議なくらいぴったりとお彼岸には彼岸花が咲きます。
毎年毎年、感心して見ています。

秋空と彼岸花
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コスモスと彼岸花
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柿の実と彼岸花
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小川と彼岸花
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真っ青な空の下、里山のあちこちで彼岸花は燃えるように咲き乱れています。

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