彼岸のころには
秋のお彼岸がくると、毎年ちゃんと彼岸花が咲く
酷暑だろうが、冷夏だろうが,少し前後することはあってもほぼ間違いない
近くの田では順次稲刈りが済み、最後の黄金色の稲穂のそばに、彼岸花は紅く燃える
赤とんぼが羽を休め
最近では珍しいもみ殻を焼く風景
これは、もみ殻くん炭を作っているのでしょう
秋彼岸の回向に参列するため霊園にいきました
夫の両親のお墓は、義母の納骨時にすぐ近くの霊園に鳥取からお引越ししたのです
蒼い比良山を背に、琵琶湖をすぐ目の前に見下ろす霊園です
思い切って近くに連れてきた?ため、年に何度もお参りできるようになりました。
最近は、様々な形をした墓石、想いを込めた言葉を記した墓石なども多く、ここでは宗派も宗教も超えた世界が実現しています
整然と琵琶湖の方角をを向いて並ぶお墓を見ていると、故人が肩を並べ、キラキラさざめく大きな琵琶湖を眺めて、にこやかに語り合っているように思えます
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