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2012年5月29日 (火)

能登半島「里山里海」

先週の土日は、長男の家族と一緒に能登半島へいきました。
大自然に抱かれると人間健康になるような気がするのか、夫は出かけようで出かけようと誘ってきます。
夫と長男が、金沢で催される工業関連の展示会を見るのが目的でしたが、面白そうなので、一緒に行きました。
最先端の機械や工業用のロボットを見ていると、こんなすばらしい技術や能力があれば、電力供給の問題も、原発後処理の問題も、近い将来きっと解決すると希望が湧いてきます。
金沢は、兼六公園、21世紀美術館など有名なところも多いけど、何度も来ているので、このたびははじめて能登半島へ足を伸ばしました。
宿は和倉温泉。
真っ赤な夕日を見ながら出で湯につかって、あ~あいい気持(o^-^o)
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みんな一緒の部屋に泊まったので、孫のOちゃんとSちゃんはうれしくてうれしくてなかなか眠れません。
朝は朝で、まだ暗い4時からじいじを起こして温泉に入る始末。
「毎日、泊まりた~い」とOちゃん。
ほんと、ばあばもそう思うな~
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宿を出て、1000年以上続いている輪島の朝市へ。
新鮮な魚や野菜、民芸品はもちろんですが、200店立ち並ぶ出店は「あれも買いたい、これも買いたい」と心弾みます。
買ったものは、たけのこ、蕗、かれい、ハタハタ、木魚のような蛙の楽器、輪島塗のお椀、評判のお菓子やおまんじゅうなどなど。
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そしてここで買わなくてもいいのですが、柿渋染めのリュックサック。
ちょっと高かったけど、「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」
これからは、なるべく歩いたり、自転車に乗ったりして体を鍛えようと決心している私へのエールです。

世界農業遺産に指定された千枚田。
海に面して、小さな小さな段々の田が広がっています。
夜に来て、「田毎の月」見てみたいなと思いました。2012_052950006ヤセの断崖
怖くてうまく撮れません。350mの断崖です。
松本清張の「ゼロの焦点」のロケ地として使われ、以来、映画やTVのロケ地となったところですが、2007年の能登半島地震で、出っ張ったところが崩落し、今は柵が作られ先端までは立ち入りできません.。.
柵のなかったのが信じられへん。
ああ~、女優にならへんでよかったわ~。
2012_052950007淡路島、十津川、能登半島。
考えてみれば、私が最近訪れた観光地は、近年まれにみる大きな天災に見舞われています。
今は何事もなかったように、景色は美しく、人々はたくましく日常を過ごしていました。
まだまだ復興とは言い難い東北も、そんな日が早く来ますように。

 

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2012年5月25日 (金)

マーガレットの丘になった

この一年の里山の畑と花壇は、荒れ放題でした。
手をかけないとこれほど荒れるのかと情けないくらいです。

夫はみどりとここで過ごすことが多かったけど、一緒に喜びを分かち合う相棒がいないとやり甲斐もなかったのでしょう。
せめてもと、山小屋の下の坂にせっせとマーガレットを植えたのだそうです。

ありがとう。
花壇はミントに覆われてしまったけど、丘はマーガレットいっぱい。
来年はもっと増えるかな~。
クラブアップルもこんなに大きくなりました。
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先日の日食の朝は、この丘で朝日を見上げました。
雲が切れて、きれいにはっきり見えたんですよ。

今年の夏は、いっぱい夏野菜作ろうね。
もちろん、みどりはいつも一緒です。
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うちの花壇もそろそろ春の花が終わります。
初夏の定番セラスチウム、タマクルマバソウ、ネモフィラ(マキュラータ)
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去年のプランターのまま夏冬を越して咲いた西洋オダマキ。来年は無理かな?
種を取っておきましょう。
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2012年5月18日 (金)

十津川渓谷温泉から世界遺産の道へ

この一年、遠出ができなかったけど、もうそろそろいいだろうと、先日のGWは山深い十津川渓谷温泉に行きました。
せっかく写真を撮ったので、遅ればせの記事です。

十津川と言えば谷瀬の吊り橋
長くて、高くて、怖くてどうしても渡れませんでした(ノ_-。)
当然ながら夫もだめ。
度胸のある人が渡っています。アップすると人が見えますよ。

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十津川村は、日本一大きい村。
奈良から吉野の葉桜を見て、険しい山間のくねくね道を2時間も車を走らせてやっと宿へ。
紀伊半島の真ん中を貫く唯一の道路は、東日本大震災のあと大きな土砂災害に遭い、高い山のあちこちから土石が崩れおち、まだまだ復興半ばで、見るからに危険な箇所が何か所もありました。
14日には、私たちの泊まったホテルの野外音楽堂で、さだまさしのチャリティーコンサートも催されています。

十津川温泉では、満天の星を仰ぎながらの露天風呂。
快晴の翌朝は、世界遺産熊野五道の一本、熊野参拝道「小辺路」の途中にある小さな村天空の郷果無(はてなし)集落へ登ります。
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スタートのこの吊り橋を、夫と二人でギャーギャー言いながら、なんとか渡りました(゚ー゚; 
急な石づくりの古道を登ること1時間。
小さな小さな村、大和のと紀伊の国境、果無集落へ着きました。
たった、2枚の小さな小さな田と、きれいな水.。
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山のてっぺんの急な坂に、畑が耕され、花が育てられています。
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88歳のおばあさんと、息子さんが、田植えの準備。
小学校はどこへ?と聞いたら、「山の下まで降りて行っとったよ」
「へー、しんじられへんな~」
今年一年生になって、小学校に通い始めた孫のOちゃんのことを思い出し、この険しくて、薄暗い杉林の山を歩いている子供を想像して感心しきりでした。
民家の敷地内を通らせてもらう登山道は、高野山からここ果無をぬけて、熊野本宮大社へと険しい山から山へと続いています。
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せっかく作った作物が、シカやイノシシ、サルなどに荒らされることなど、同じ悩みを持つもの同士、話が弾みました。

このたびは軽く体を慣らして、ここまで。
いつか本格的に、熊野まで歩いて行ってみたいものです。
久しぶりに歩いた山道の森林浴は、スーッーと心が透きとおるようでした。

次はどこへ行こうか?
なんだか少し意欲が湧いてきた私を見て、夫はこの一年の苦労を忘れて喜んでいるようです(^-^;

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