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2011年3月14日 (月)

ほんとうの春がくる日まで

やっと訪れた遅い春に、パンジーもこんなにきれいに咲いてきて、
寄せ植えも、ハンギングも花芽が目を覚まし、
普通ならうれしい便りをつぎつぎと届けられるのだけれど‥‥
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花を愛でていられる自分の、なんて贅沢なこと。

地球の嘆きを無視して、争い、破壊を続けてる人間たちに怒り爆発したのか、自然が牙をむいて襲いかかってきたように思えた。
壊滅的という言葉は、この光景のためにあるような画像に、ただ呆然。

想像を絶する被災者の方々の嘆きを、私たちはどこまで酌めるのでしょう。
「生きてるだけでいい」
その言葉はどんな言葉より重く、当事者しか言えない言葉でしょう。
原発のミッションに携わっている人々、その方々の家族のご苦労も計り知れません。
便利さと快適さばかりを追求してきた罰を受けているようです。

美味しいものを食べてぬくぬくと暮らし、PCに向かっている自分を申し訳なく思います。
報道を見て、泣いてばかりいられません。
泣くのは私ではないのです。
純朴で、暖かい東北の方達だけのご苦労にしないよう、少しだけでも、今からでも、自分に出来ることをはじめましょう。

これ以後やってくるであろう困難な事態は、どんな形で日本人すべてを襲ってくるでしょう。
あの神戸が復興した時に、人々は計り知れない強さを発揮しました。
この度の被災は幾重にも災害が重なり、まるでこれでもかこれでもかと日本が試されているようですが、
きっと、きっと、乗り越えられると信じましょう。

Dscf7891 今朝、花壇のネモフィラが、何を間違えたのか一輪ポツンと咲きました。

花壇いっぱい咲いて、空色の風を運ぶほんとうの春が来る頃には、
少しでも、少しでも日本に笑顔が戻っていますように。

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