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2009年11月18日 (水)

今秋の種まき

0909080019 今年の秋はこれだけの種を準備しました。
サカタの通販で買ったものと、自分で採った種と、ブログ友から送っていただいたものなどなど。
ちょっと欲張りすぎたかな?





9月10日
第一弾(パンジー、ビオラ、イソトマ、カンパネライザベラ)をピートバンに種まき。

9月23日
カンパネラ以外は芽が出そろったので、セルトレイに移植。
根をいためないよう、ピンセットを使って、丈夫そうな子を一本ずつはずして植えます。
外れにくいときは、しゃぶしゃぶと水のなかで振ってバラします。
この作業が苗作りの醍醐味と、私はちまちまと楽しんで?やっているのです。

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10月12日
本葉が3~4枚に育ったので、パンジー、ビオラ、イソトマをポリポットへ移植。
育ちが遅かったカンパネラをセルトレイへ。
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こうしてスポッと抜いてポリポットへ移植します。





私の場合、蒸れを防ぐためポリポットの土は、育苗用の培養土5リットルくらいに一握りパーライトを混ぜています。
初期肥料は培養土に含まれているので、植えつけるまでに、1度、微粉ハイポネックスか、HB101の液肥を施して、根張りを促しています。

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10月14日

第二弾(ネモフィラ、タマクルマバソウ、シャララピンク、ムラサキハナナ、ラグラス、キンギョソウ、オダマキ、ブルースター)を種まき。
種の大きなものや、直根草(ムラサキハナナ、ネモフィラなど)は、バーミキュライトとピートモスを1対1で混ぜた土で、直接セルにまきます。
どちらもHCで、一番小さな袋(100円)を買えば、たくさんの種まきができますよ。

ピートバンは、土の厚みが薄くて(1.5cmくらい)、根が長く太いものは芽出しが遅く(種は根が先に伸びるので)、やっと芽が出てもなかなか大きくならないので、細かい種に向いています。

10月24日
カンパネラ、ラグラス、ムラサキハナナをポリポットへ
キンギョソウ、タマクルマバソウをセルへ移植
 
10月28日
千鳥草種まき。

11月5日
ネモフィラ、タマクルマバソウをポリポットへ。
オダマキをセルへ。

11月17日
ブルースター、オダマキ、キンギョソウ、チドリソウはまだセルで養育中。
トルコキキョウシャララピンクは、いまだ芽が出ません。失敗したのかな?

このように、順次育ち具合を見ながら植え替えて、根を張らせてやります。

ポリポットに植えられた完成苗は、例年のように、ベランダの陽の日差しを浴びて、花壇や、プランター、ハンギングへと植えられる日を待っています。

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2009年11月16日 (月)

暖かな夕食の素材は

0911140009_2 里山の畑は、耕すのは夫の仕事ですが、育てたり、収穫するのは私の役目です。
有機、無農薬栽培は、いろいろ大変な面もあるけれど、立派に育ってくれるとよろこびもひとしお。
この秋も、こんなに豊かに、美味しく育ちました。

サルやウサギ、野鳥に食べられないよう、今年は網で囲ってもらいました。
おかげで、安心なうえ、蝶が入りにくくなって、青虫被害が少なくなりましたが、それでも、まさに網をかいくぐって、いろんな虫の被害はあります。
キャベツも白菜も、いくら虫取りを毎日やっても、よく見るとこんなに食べらていたり、葉が痛んでいたりします。
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それでも被害にあうのは外側の葉だけで、汚い部分を捨ててしまうと、こんなにきれいに育っていますよ。
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とどきやってくる子供達や、孫たちに、安全な野菜を食べさせたり、もって帰らせるのも楽しみのひとつです。

みどり、きょうは、これだけにしとこうか。
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みどりは、私が行くところ行くところについてきて、ちょこんと座ります。
ローズマリーがきれいに咲いているね~
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冬間近、里山ガーデンの宿根草達は枯れ始め、ピーンと寒く、シーンと静かな夕暮れ時。
咲き始めた山茶花のむこうに琵琶湖を見下ろし、遠くに5時を知らせる山のお寺の鐘がなると、野菜の手入れと収穫をかねた、みどりと過ごす静かで楽しい時間を終えて、カラスと一緒に帰ります。
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七五三のお参りの帰りにうちへ寄った孫達のはしゃぐ声も、お祝いのケーキのろうそくの火も、採れたての野菜の豆乳なべを皆でつつくのも、夕べは暖かい、暖かい日曜の夜でした。
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2009年11月13日 (金)

映画の秋はおしまい

話題作が多く、その上シルバー割引でいつでも1000円で入館できるようになったので、この秋は映画をよく観ました。

「私の中のあなた」(アメリカ)
「母なる証明」(韓国)
「ヴィヨンの妻~桜桃とたんぽぽ~」(邦画)
「沈まぬ太陽」(邦画)
「風が強く吹いている」(邦画)


の五本ですが、それぞれ、まったく違ったタイプの映画です。


「沈まぬ太陽」は、夫と観ましたが、期待が大きかっただけに、いまひとつ焦点がくすんでいたような気がします。
フィクションとはいいながらも、実在のモデルがリアルに想像できるだけに、製作は困難をきわめたようです。
日航機事故現場の再現も、とてもていねいになされていたけど、実際はもっと悲惨だったことだろうと想像できて、心が震えました。
それにしても、今なお取材をつづけ、新作を書き続けている84歳の山崎豊子さんはすごい。


「風が強く吹いている」は、箱根駅伝にかける若者を描いたもの。
ほんとによくあるスポーツ青春物で、結末もストーリーも想像がつくので、どうしようかと思ったのですが、私はなぜかこんなに年になっても、いつまでもこの手の青春ものが好きなのです。
これが、思いがけずとってもよかった。
ストーリーの単純さや、典型的なちょっとくさいハッピーエンドぶりを引いてもあまりある、ピュアで清清しい青年たちの魅力に涙しちゃいました。
各人物の描き方、台詞の良さは、若い若い原作者(三浦しをん)の力なのでしょう。


「ヴィヨンの妻」は、松たかこ(ちょっと美しすぎるけど)が、とてもけなげで芯の強い太宰の妻を演じ、魅力的でした。
松たか子って喜劇もうまいし、歌も雰囲気あるし、これからも注目したい女優さんです。
この作品で、根岸芳太郎監督はモントリオール映画賞で、監督賞を受けています。


私は、いつもアメリカ映画を見ると、家族の描き方が納得いかなくて、画面に向かってツッコミをいれたくなります。
やはり、東洋的な感覚とは、少し隔たりを感じるのかもしれません。
「私の中のあなた」は、観る人に多くの難しい医療の問題を提起してくれます。
難病の娘の命を救うためのドナー役として、娘をもうひとり産むという、私には理解できない設定から始まるドラマです。
母の娘を想う必死な願いと、患者である娘のつらさ、そして父や兄弟。
ちょっとしたどんでん返しの結末は、家族の切ない溝を埋めるきっかけになったでしょうか?


こちらは狂気のような母の愛情を描いている「母なる証明」は、この5本の中では、私のベスト1です。
とっても暗くて怖いミステリーだけど、すみずみまで文句なく面白い。
心の中で、そうだったか、どうなんだろう? 私ならどう? と繰り返しながら最後までぐいぐいひっぱられます。
京都のミニシアターで公開の、ちょっとマニアックな映画なのに、たくさんのおばさん達の観客。
どうも話を聞いていると、久しぶりに兵役を終えてスクリーンに戻ってきたウォンビンを観に来ているようでした。
案の定、見終わった後「こんな役は嫌ね」なんて話しています。
そう、韓流ドラマブームのころにウォンビンのファンになった人には、けっこう驚きの役ですが、そのかわいいウォンビンが難しい役をうまく演じて、この映画をいっそう面白くしていましたよ。


映画のワンシーンのような琵琶湖の夕日と水鳥
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映画の秋は、これでおしまいにしなくては。
明日からは、そろそろ花の苗の植え付け作業にかかります。

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2009年11月10日 (火)

ストレプトカーパスコレクション

07220002 ブログを開いて以来、ストレプトカーパスをやたら自慢してきたけど、今年はお恥ずかしい。
以前はどんなにきれいに咲いていたかは、これ右のとおり。


葉の裏が茶色っぽくなって、弱っていた去年の冬は何とか乗り越えたが、殺菌しても、植え替えても元気にならなかった。
考えられる原因としては、冬に室内に取り込まなかったことと、植え替え時きれいな土をつかわなかったことかな?

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葉ざしした数株も、これひとつだけがなんとか生き延びただけ。




あきらめていたけど、今頃になって生き延びていた株から花が咲きました。
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残ったこの株を上手に越冬させて、来年は是非以前のように咲かせてみたいものです。
種ができているので、種まきして増やせるかやってみましょう。

下は、育てやすく、増やしやすいストレプトカーパスサクソルム。
何年も楽しんでいたのに、去年は枯れてしまい(水やりを怠った)、今春ムムムさんにおねだりして、挿し芽を送っていただきました。
サンキュー、こうして元気にしておりますよ。
少し大きくなったので、たくさん挿して、この花が大好きなホームの母へも持っていきました。
秋になって再び勢いを増してきた宿根ロベリアと。
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白いストレプトカーパスは今年も元気でした。
今年は、初夏より秋のほうがたくさん咲きました(11月初旬撮影)
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ストレプトカーパスキリタは初夏にたくさん咲きました。(6月28日撮影)
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もともと、7~8年前に198円で一株の苗を買ってから始ったストレプトカーパスとの付き合い。
あまり園芸店でお目にかかれないストレプトカーパスたちは、お向かいの奥さんにも分けて、お互い枯らしても安心なように、保険のつもりで、葉ざししたり、株分けしたり、絶やさないようにがんばっています。

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2009年11月 9日 (月)

原種シクラメンコレクション

カメラの調子が悪くて修理に出して待っていたけど、まだ手元に戻らないので以前の小さいカメラで撮ることにしました。

ときどきのぞくナカエガーデンで、たくさんの原種シクラメンを扱っていたので、2鉢買い足しました。
先日買い求めた2鉢(径13cm、各1000円、1500円)
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原種シクラメンは小さなものを3鉢持っていました。
最初に買ったヘデリフォウムルビーストレインは、3年目にして今秋たくさん花が咲きました。
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0910200034_2 まだ小さいシプリウムにも数個の花が (径7cmの鉢)
グラエカム葉っぱだけ



これで私の原種シクラメンは5鉢になりました。
ナカエガーデンのご主人の話によると、イギリスで、30年物の原種シクラメンを見たそうです。
大きな鉢にいっぱい可愛い花が咲いて、それはそれは素敵らしいのです。
先代から譲り受けた球根を大切に育てている人もあるといいます。
原種シクラメンの球根はなかなか大きくならず、花も少ないけれど、めっぽう寒さに強く、イギリスでも地植えで大丈夫。
夏は涼しい陰に、ほっぽらかしで大丈夫。
ナカエガーデンの陳列台の下でも、こぼれダネからたくさん芽を出していました。
シクラメンのグランドカバーも夢じゃない?

0910250013 ヘデリフォームは、花が咲き終わると、実を結び、こんなふうに茎がくるくると曲がります。

種を採って、蒔いてみようと思っています。

30年物の大きな球根にうまく育って、鉢いっぱいの花を見られるころは、私は90歳!!

え~っ、見られるかな~?

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