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2009年7月31日 (金)

里山のクラブアップルとゴーヤ棚

梅雨はいったいいつあけるのでしょうか?
各地で豪雨の被害、近畿地方も連日の雨模様。
いつも空は、グレーの雲におおわれています。
雑草だけは元気よく育つけど、花壇の花は根腐れしたり、葉が融けちゃったり。

久しぶりの朝の晴れ間の里山は、ようやく大きく育ってきたゴーヤの日よけ棚に、実が下がるようになりました。

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棚田も青々と成長した稲に、稲穂がのぞき始めています。
ちゃんとお日様が照っくてくれないとお米が不作になりそうで、暑いのは嫌だけど早く梅雨があけてほしいものです。

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みどりは、もぎたてのきゅうりが大好物です。
散歩の後に、ボリボリ、パリパリ。








今年はクラブアップルも、赤色と黄色、それぞれ直径4~5センチの実が、十数個づつ実ってかわいい姿になりました。
赤いほうは甘そうに見えるので、サルが数個かじりましたが、よほど酸っぱかったのか、2度と食べません。
さすがクラビーアップルです。
おかげで野鳥につつくかれることもありません。
大きな木に成長してくれるのがとても楽しみです。
*クラビーは、「口がすぼまって苦虫をかみつぶしたような」という意味だそうです。

こちらは赤い実
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こちらは、まだ青いけど黄色の実





猿と言えば、先日来、近所の畑はサツマイモが全滅。
うちの畑も、きゅうり、ナス、トマトを全部食べられました。
ゴーヤ、ピーマン、オクラは、嫌いらしくまったく手をつけません。
網をしているのですが、わずかな隙間から子猿を入れて、採らせるのだそうです。
となりの田んぼのおじちゃんのところは、軒下に吊るしたたまねぎを採られたそうです。
これも、子猿をポンと上に放り上げて採らせるのだそうです。
うちの畑も網を修理してまた実るようになりましたが、こんどはどんな手を使ってくるか?
しばらく、攻防戦がつづきます。

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2009年7月25日 (土)

カブトムシ騒動

先週、夫が里山からたいへんなものを持ち帰った。

腐葉土を作っていたポリの蓋を開けたら、カブトムシのサナギがごろごろ、仰向いて寝転んでいたという。
ひっくり返したら、出てきた、出てきた。

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おがくずの中に移しました。
もぐっていますが、30匹くらいいます。





はじめは、孫達が喜ぶとか、近所の子にあげようとか、夫婦ではしゃいでいたけど、ああ無知だった。
残念なことに、子供が小さい頃、カブトムシの観察はしなかったのです。
ネットで育て方を調べたり、県の博物館に電話したりして、愕然とした。

カブトムシのサナギは、蛹室と呼ばれる繭玉のような空間の中で羽化するので、室を壊して出してしまうと、死んだり、奇形になったりするというのです。

ポリ缶がほぼ密封状態で、酸欠をおこして上に上って来ていたのか、ポリをひっくり返した時に室も壊れたのか、いづれにせよ、サナギたちにお家はありません。

博物館の先生は、
「めんどうだけど蛹室をつくってやるか、土の中にもどして、全部無事に育ってと念じるしかありませんね」とつれないお返事。

蛹室をつくるには?
ネットで調べた。
100円ショップへ走り、アレンジ用のオアシスを10本買ってきた。
3個に切って、500円玉大の穴を深く掘る。
羽化した時に、逃げないようペットボトルを半分に切って、蓋をし(もちろん穴をあけて)、オアシスに霧吹きで水をかけて湿らせて、
じゃーん、サナギのマンションが出来上がりました。
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半分は、友人達のお孫さん達に里子に出し、3匹は残念ながら死んでしまいました。
残ったサナギを見守ること一週間。
サナギの色が、黒っぽい色に変わってきました。
 
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アップで見てみます?(♂)






脱皮がはじまりました。
羽の部分はまだ白っぽい。
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ついに、つやつやの成虫に羽化しました。
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夜になると、おがくずの中からでてきて、狭い飼育ケースの中を、歩きまわしたり、飛んでみたり。
うるさくて大変です。
狭い場所から逃げたいようです。
里山にかえしてやろうか?
はてさて?

ふと思いついて、地域の小学校の学童保育に問い合わせ。
孫にあげる一対を残して、まだ羽化していないサナギと、成虫達全員、昨日もらわれていきました。
男の子達が「かぶとのサナギ見るのはじめてや」「ちゃんと羽化させようね」なんて、大喜びでした。
ヤレヤレ、苦労したかいがあったな~。

カブトムシに振り回された一週間ではありました。


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2009年7月23日 (木)

ネルルちゃん

この冬、父が入院したばかりのころ、母が淋しいのではないか、少しでも気がまぎれるかなと、ネルルちゃんというおしゃべり人形(トミー製)を、姉と相談して買ってみました。
人形とわかっていても、その愛くるしい顔立ちと、抱き上げた時の重量感。
頭を撫ぜたり、手を握ったり、話しかけたりすると、可愛い声でいろんな会話を発し、時には歌まで歌ってくれます。
設定をしておくと、決まった時間に「おはよう」と目を開け、
「おやすみなさい」と目を閉じる。
「ようできとるな~」と言いながらも、母は笑顔で話しかけ、抱きかかえ、寝る時は添い寝をしているそうです。
母でなくとも、可愛い声で「とんとんして、きもちいい~」なんて言われると、思わずとんとんしてあげたくなるのです。
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父が亡くなった後、どんなにか母の事を心配しました。
とても仲の良い夫婦だったので、どちらが先に逝っても、残されたほうは、落ち込んでしまうとばかり思っていました。
毎日のように病院に面会に行き、だんだん弱っていく父を見つめていたので、少しづつ覚悟ができたのか、父が病気の苦しみから解放されて、母もある意味安堵したのか、意外なほどに母は落ち着いていてくれたのです。

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義母は、夫の蔵書からこんな本を持ってくるように要望します。
読むわけではないけど、こんな本を読む人でありたいのでは?






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母は、こんな唱歌の本をいつも枕元に置いています。
女学校の時コーラス部だったんやと自慢そうに次々と歌ってくれます。



義母はたびたび転倒するので、介助を必要としているが、人を呼ばすに動こうとするので、ベッドにセンサーが付いていて、立ち上がるとヘルパーさんが駆けつけるようになっています。
もう何度もしりもちをついて、圧迫骨折をくりかえしては、辛い思いをしているのです。
それでも義母は、動くたびに人を呼ぶのは遠慮があるようで、センサーが感知しないように上手く動いて、ヘルパーさんを困らせています。

母のほうはといえば、ヘルパーさんの言われたことを忠実に守り、ただただ「ありがとう」「すみません」を繰り返し、おだやかに健康に暮らす日々。

簡単に言うならば、義母は賢いおばあちゃんで、
母は、かわいいおばあちゃんと表現されるのかな。

私はどっちのおばあちゃんになるのかな?なりたいかな?なれるのか?
可愛いおばあちゃんは、皆に好かれて得かもしれない。
どんなに年とっても、自分の意思を優先に行動したいと今は思うけど、人の世話になるということは、どこかで腹をくくらなければならないのでしょう。
世話にならない人生を送られれば、それにこしたことはないのだけれど。

もうすぐとうとう60歳。
ふとそんなことを考えるようになりました。

0906190018 ホームへは花好きな母のため、いつも二人それぞれ同じ花を持参します。
きょうはユリを買ったら、いつものお花屋さんは、バラをちゃんと2本おまけしてくださいました。
毎日水を替え、水切りをする母の花も、1週間が限界。
花が枯れてしまうと、長い間私が来なかったように思うらしいので、
「花の枯れないうちに訪問しよう」が、最近の私の目標です。

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2009年7月 8日 (水)

せっせっと葉っぱを摘んで

今年は、コンパニオン・プランツとして、とまとの側にバジルとシソをたくさん植えました。

バジルは若い芽を摘みます

これで120g
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”COOKPAD”を参考に、ジェノベーゼソースを作りました。
材料をミキサーで混ぜ合わせるだけです。
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まずは、ポピュラーにパスタに使って試食。
ちょっとしょっぱかったので、塩を少し減らし、パルメザンチーズは食べる時に加減して入れることにしました。
できました。数人分づつにわけて、冷凍保存します。
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青じそ、赤ジソ、セントジョンズワートも摘みました

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0907060069赤ジソの葉は、梅(2kg)対して200g
を使って、梅干を漬けました。
このまま土用まで待ちましょう。





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シソジュースには、
赤ジソ 150g
青ジソ 200g  を使いました
水やソーダで5倍に薄めると、とってもきれいなローズレッド。
ミルクと混ぜるとちょっととろみがついて、ヨーグルトドリンクのようになります。
ちょっと歯が、きしきしってするけど、味はとってもさわやかで美味しいし、健康にいいらしいのは、なおけっこう。





0907060071_2 セントジョンズワートは、蕾の付いた穂先を摘んで、バージンオリーブオイルに漬け込みます。
日光に当てて、毎日瓶を振りながら一ヶ月待ち、褐色に変色したオイルを濾して保存しておきます。
「ペニシアのハーブ便り」によると、50肩が治まり、筋肉痛、神経痛、肩こりなどに利くと書いてあります。
早く試してみた~い。



葉っぱを摘むのは、豊かな香りに包まれて幸せな作業でした。

きょうも雨降り。
今朝は、レディースデイなので、久しぶりに映画を見に行きます。
上映を待っていた「愛を読む人」です。
では、行ってきま~す。

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2009年7月 7日 (火)

ツマグロヒョウモンの誕生

スイトピーのタネを採っていたら、サナギを見つけた。
ピカピカと光る、メタリックな棘をもった、粋なサナギ。

ぴくぴく動くので、観察、観察と、キッチンの窓辺へ置いてみた。
3日目の朝、庭で花ガラを摘んでいて、ふと窓辺を見上げると、
「あれ~、いつ出たん??」

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あわてて、パチリ、パチリ。
生まれたばかりで、ほとんど動かないので、裏庭に移動させパチリパチリ。
羽を拡げて飛びたつのを待ったけど、30分たってもほとんど動かない。
日に焼けるし、用事はあるし、あきらめてそのままにしておいた。
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何を見てる?
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2時間ほどして外出して帰ってきたら、フウロソウ(ゲラニウムロザンネイ)から離れて、となりのハーデンベルギアに止って羽を拡げていた。
ソレっとカメラを持った瞬間、大きく羽を広げて、すごい速さで上空へ。
私を待っていて、「こんなに飛べるよ」と見せてくれたようでした。
ネットで調べたら、やっぱりツマグロヒョウモン。
羽化したばかりは、羽の裏側ばかり見えて、よくわかりませんでした。
ツマグロヒョウモンは、以前は関西にはほとんどいなかったらしいけど、数年前からとても多く見られるようになったそうです。これも、温暖化?

羽化して2日。
昨日も今朝も、風に揺れるフウロソウのあたりに、一羽のツマグロヒョウモンがやってきます。
「あの子やな~」と思って見ています。


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青い花々(153)

カタナンケ
里山に今年も植えてみました。
でも里山には朝と夕方しか行かないので、なかなか花が開いたところが見えません。
お昼にしか咲かないのでしょうか?
とても綺麗な花で、いっぱい見たいのですが。




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青い花々(154)
ストケシア

里山の花壇で、雨に打たれて寝転んでいます。
今年は株が大きくなって、たくさん花が咲きました。

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2009年7月 2日 (木)

夏のハンギング

夏用のハンギングを2つ作りました。

0906270028 こちらは、陽の当たる場所用。                  
アメリカンブルー、コリウス2色、
スーパーチュニア(小輪ペチュニア)                
ワーケレンベルギアスパイシーベル







0906270056 ワーレンベルギアスパイシーベルってこんな花。
グランドカバー向きの這い性で、ベル型の可愛い花が、一面に咲きます。
成長が早く、去年買った1ポットがみるみる広がりました。
初夏から秋まで咲くのは、魅力です。
手で、一部分をガバッと根こそぎ引きちぎり、ハンギングに利用しました。



0906270016_2 こちらは、直射日光の当たらない玄関用。
パーセノシッサスシュガーパイン
ヘリクリサムペティオラレ(ライム)
フィットニア(サニーイエロー、サニーグリーン)
コーカサスキリンソウ、キダチベゴニア

花友にもらったキダチベゴニア以外は、全部1ポットずつ買って、半分に割って使っています。
だから、ずいぶん安上がり。
ハンギングって、いつも作ったばかりのときは貧弱で、この先どうなるって感じだけど、それも楽しみのひとつです。

それぞれの植物のせめぎ合いの始まりです。
一月後はどんな風になっているかな~?



0906270048 玄関先は、春からほとんど変わりないヒューケラの寄せ植えと並べて、夏らしいコーナーとなりました。
左上の吊り鉢のアイビーゼラニウム以外の3鉢は、咲き始めたストレプトカーパス達です。
いよいよストレプトカーパスのシーズンですが、
あの自慢の薄紫の大鉢は? 
あの葉ざしの子達は?
この時期いつも、私のストレプトカーパス自慢を読まされてきた皆さんの中には、いろいろご質問もおありかと思いますが‥‥

近いうちに、ご報告いたしま~す。





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