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2008年10月 6日 (月)

映画「おくりびと」

裏庭で、ピンクのシュウメイギクに続いて、白いシュウメイギクが開きはじめています。
一晩中降った雨の後の、凛とした白さが目に染みる朝です。
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久しぶりにとても心騒ぐ映画を観たので、ちょっと記事にすることに。
海外のグランプリを取って、評判になっていたせいもあって、地方の映画館でもすごい満員でした。
「おくりびと」は、大好きな「木村家の人々」「僕らはみんな生きている」の滝田洋二郎監督作品です。
「しこふんじゃった」以来、影ながら応援している本木雅弘、透明感あふれる広末涼子、相変わらずうまい山崎努、他の脇役。
とても素敵なキャスティングでした。

笑えるのに、ぼろぼろ泣いてしまうという、私が愛する映画の醍醐味を備え、月山を仰ぐ庄内平野、チェロの音が心に浸みる(音楽 久石譲)映像とともに、私の中では、きっとここ最近の映画のベスト1となりそうです。

遺体を棺に納める、納棺師という職業を初めて知りました。
人の死の後始末、忌み嫌われそうなこの職業から見える人の死は、清らかで美しく、愛おしい。
亡くなって初めて気づく深い親子の絆という人間の永遠のテーマは、辛く、哀しく、暖かく私の心の奥底を揺るがしました。
なぜ、人は亡くなった時にしかこの大切な絆に気づけないのでしょう?

あふれる涙は、親のこと、子供のこと、いろんな私の心の中の溶けない塊を少しながら溶かしてしてくれたようで、少し爽やかな気持ちになれたのです。

愛する人の死を、別れるのではなく、おくりだす気持ちになれたらいいな。 
そうなりたいな。










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コメント

pencil咲子さんへ
シュウメイギクは、今はこの蕾も全部開いて、見事に花盛りですよ。
去年植えたばかりなので、元気なのだと思います。
とても繁殖力が強いので、株分けしたほうがよく咲くのかもしれませんね。
真っ白ってこんな色?って思わせる美しい白い色が、咲子さんの庭でも咲くといいですね。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月17日 (金) 12時15分

pencilロココさんへ
ほんと、夕べは丸いきれいなお月さんの明かりが寝室を照らして、月を眺めながら眠りましたよ。
なんでも、専門の人に任せる時代です。
家族で清拭して見送るのが、昔からの習慣だったのでしょうが、ほんとはそういう習慣は
大切なことのように思いますね。
私は経験がないけど、経験してたらこの映画の見方ももっと違ったものになったことでしょう。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月17日 (金) 12時10分

今晩は
映画は見てなくてお話出来なく申し訳御座いませんmovie
シュウメイ菊に惚れ込んでお話に入ってきましたお花達元気ですネhappy01
羨ましい限り我が家のシュウメイ菊今年で三年目ヤット今一輪咲き出しました
欲は言いませんが、せめて五輪位咲いて欲しいな・・ですtulip

投稿: 咲子 | 2008年10月16日 (木) 23時28分

こんばんわ~外はとっても美しい月夜nightです。
「納棺士」、私もゼヒみたい映画です。
父方の祖母が亡くなった時、清拭に参加?しましたが・・・(当時27、8才の時でした)
あの頃は身内でしていましたが、若かったロココには結構ショックな出来事でしたねぇ・・・

投稿: ロココ | 2008年10月16日 (木) 22時41分

pencilminigardenさんへ
近くに映画館があって、うらやましい限りです。
やはりいい映画は劇場で観たいものです。
シュウメイギクは、こんなに清楚なたたずまいなのにとても強くて、世話なく育ち、どの花もこうだったらいいなと思います。
たくさんの蕾、今は競い合うように咲いています。


pencilポエポエさんへ
映画はよく観るのですが、久しぶりに記事にしました。
記事を書きたくなる映画でした。
機会があれば、御覧ください。
園芸講座、先日終了したんですよ。
覚えていてくださったんですね。
花友達にも出会えて、収穫多い日々でした。
さて、これだけで終わらず続けていくにはどうしようかなと。


pencil鶴子さんへ
鶴子さんのこの映画の感想、ぜひ読みたいので後ほど伺います。
自分がそんな立場になったとき、この映画の主人公のような納棺師の方に巡りあえればいいのにと思いますね。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月12日 (日) 22時31分

こんばんは。
テレビでも紹介されていた映画ですね。
近くに映画館があるのに足を運ぶことが少なくて
ちょっともったいない気持ちでいました。
もし、やっていたら見てみようかな。

シュウメイギク、白は清楚で美しいですね。
蕾がたくさんついていて、とても元気そう。happy01

投稿: minigarden | 2008年10月11日 (土) 23時13分

こんにちは~。
いい映画を、見られたのですね。
タイトルだけで判断すると、ちょっと躊躇してしまいますが。。。
私も見てみたいと、思いました。

園芸講座、終了したんですね。
素敵なお仲間が出来たみたいで、うらやましいです~♪

投稿: ポエポエ | 2008年10月11日 (土) 16時24分

私も2週間前に、その映画を観にいきブログにもアップしました。
まだそんなに知られていない納棺師というお仕事ですが、知っていただくきっかけになったと思います。
私も、もしまた必要があったときは、この映画のことを思い出しながら臨むでしょうね。

投稿: 鶴子 | 2008年10月10日 (金) 09時15分

pencilマロンちゃんへ
コメントありがとう。アドレス受け取りました。
短い講座でしたが、園芸より皆と会うほうが楽しかったみたいですね。
こちらのほうこそこれからもよろしく願います。
わいわい集まって、情報交換して、地域に少しでも貢献できるといいですね。
26日にまたお会いできること、楽しみにしています。


pencilossさんへ
身近な方を見送られた人は、この仕事の尊さをより理解できるのでしょうね。
お姉さんのお気持ち、当事者にしかわからない心境で、切ないですね。
「おくりびと」って、いい表題だと思いました。
原作読んでないので、読んでみます。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月 9日 (木) 11時16分

おくりびとの原作になった本を読みました。
DVDが出たら見ようと思います。
夫の死の時に初めて納棺師の仕事振りをみて感動しました。とても美しい所作でした。
それを見て長姉は、病み衰えた身体を身内にみせることなく、納棺できる人がいると・・とってもいいね、といってその半年後に亡くなりました。とても立派な職業ですが、身内や周囲の人に理解を得るのは、また別問題でしょうね。

投稿: oss102 | 2008年10月 9日 (木) 09時05分

講座終了お疲れ様でした。
さっそく「華やぎ」さん(笑)からメール
いったんですね。私も負けずに送ります。
終了後のお食事会楽しかったですね。
お花を通して知り合えたのも何かのご縁・・
これからも末長~くヨロシクね!!
また里山にも遊びに行きますんで・・・・。
26日晴れるといいですね。みんなに会えるのを楽しみにしています(^◇^)
     
             マロンちゃん

投稿: 野上 則子 | 2008年10月 8日 (水) 21時52分

pencilpencil華やぎさんへ
思わず笑っちゃったけど、「華やぎ」は素晴らしいネーミングです。
早速コメントありがとうございます。メールアドレス受け取りました。
昨日の例のお方のお話はナイショ、ナイショだよ。
紫式部のガーデン、いいアイデアなので、がんばればできたかも?とちょっと後悔しています。
講座は終ったけど、せっかくお花を通して知り合いになれたのだから、これからもよろしくお付き合いくださいね。
いつか、皆でうちのお花も見に来てください。
では、26日にお逢いできるのを楽しみにしています。

pencilhiroさんへ
この映画はきっとロングランすると思うので、劇場で見られるといいですね。
シュウメイギクは、私もアネモネスルベルトリスに似ているなと思っていました。
花びらの厚さ意外は、そっくりですよね。
こんなに楚々とした美しさなのに、どちらもとても強い。
こんな女性になりたいけど、なれそうにないです(笑)


pencil吾亦紅さんへ
私はこの映画をみて、吾亦紅さんのお里のように、身内の皆で納棺してあげられたら、送られる人はどんなにうれしいだろうなと思いました。
お里は、いい習慣が残っているんですね。
映画を見たり、本を読んだりするといろんなこと教えられるけど、人っていつも迷いながら暮らしていますよね。


pencilマウンチョ!!さんへ
マウンチョさん、モックンがお好きだったんですか?
いい映画にたくさん出て、いい役者さんになりましたね。
家庭も素敵そうで、シブガキ隊はそれぞれタイプはちがうけど、いい生活をしていますよね。


pencilmicoさんへ
シュウメイギクは、去年友人に株分けしてもらったものが、大きく育って花咲きました。
よけいうれしい秋花壇です。
そう、いづれ誰もがお世話になるんですよね。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月 8日 (水) 13時07分

コメント者は「華やぎ」にしました。わかりますか! 南郷在住ですよ。 昨日の賑やかな会話は結構楽しかったです。花が取り持つご縁でお仲間ができて幸せ。貴方のブログ訪問は2回目ですが、今回ゆっくり見せていただいて、お花が本当にお好きなのだな・・・と思いました。お誘いいただいたら直ぐにでもお邪魔したいです。我が家の庭にも「凛として」との表現どおり白の一重の秋名菊がいっぱい咲いています。ヘブンリーブルーも桃の木た屋根の樋にからまってきれいです。
 花壇づくりも難しいですが、いい仲間としてこれからもよろしくね。
 26日楽しみにしています。

投稿: 華やぎ | 2008年10月 8日 (水) 08時45分

ネモフィラブルーさん、こんばんは^-^
今話題の映画ですね。
監督は滝田洋二郎監督ですか。
私は「しこふんじゃった」以来です。
娘が帰った後、上映されていたら絶対見て
見たいです。
最近は邦画が多いですね。洋画も好きですが、嬉しい限りです。

白いシュウメウギクきれいですね。
私の好きなアネモネシルベストリスにどこか
似ています。

投稿: hiro | 2008年10月 7日 (火) 23時37分

こんばんは~~
ピンクのシュウメイギクも可愛いですがやっぱり白が凛として好きですね~~
「おくりびと」は今話題の作品ですね、納棺師と云う職業も知りませんでした~~
私の里の習慣では身内の方が皆でやります
映画の感想文とても心にしみました~~
愛する人の死を、別れるのではなく、おくりだす気持ちになれたらいいな!!私もそう思いたいです、ブルーさんにはいつも教えられますありがとうございますheart04

投稿: 吾亦紅 | 2008年10月 7日 (火) 22時33分

白のシュウメイギクもいいですね♪
私もこの映画は、TVで紹介されていたので 見たいと思っています。
若かりし学生の頃、シブガキ隊の本木雅弘さんが好きでした。^^;
今はすっかり俳優さんで頑張っておられますが、、
最後にお世話になるのが、『納棺師』さんなんですね。

投稿: マウンチョ!! | 2008年10月 7日 (火) 19時57分

真っ白いシュウメイギクに目を奪われました。
凜と咲く姿は気品があり大好きです。

心洗われる映画のようですね。
「納棺師」初めて知りました。
いずれはお世話にならなければいけませんね。

投稿: mico | 2008年10月 7日 (火) 06時54分

pencilぴぴさんへ
ぴぴさん、この映画のような場面を経験されたのですね。
映画でも、主人公の妻が夫に「けがらわしい」と言う場面がありました。
その妻がだんだん夫の仕事を理解していく様子は、観ている者もおなじように偏見を取り除かれてゆくのを感じます。


pencil日向夏さんへ
私もこの映画を観て、はじめてこんな職業の必要を知りました。
こうして手厚く扱っていただけるのだと、なんだかホッとするものを感じましたよ。
私達の知らないところで、いろんな職業の人にお世話になっているんですね。

pencilムムムさんへ
私はどうも映像人間のようで、音と映像の世界の映画がとても好きなんですよね。
最近の邦画は、なかなか面白いですよね。
機会があればDVDが出てからでも、観てください。
心洗われますよ。


pencilHappyばあばさんへ
腰痛の者にとって、2時間椅子に座っているのは、ちょっと大変ですね。
どうせ少し待てばDVDが出るので、家で横になって見るのもいいのでは?
モックンは、こういう役作りが上手ですね。
ロケ地がとてもいいですよ。

投稿: ネモフィラブルー | 2008年10月 6日 (月) 22時53分

こんばんは
(納棺師)まだ観ていませんが、深刻な感じでわなく、楽しめる映画みたいですね。
義母が亡くなった時初めて納棺師の方を知りました。皆の前で手順よく 優しく母を愛おしくあつかってくれてる姿を拝見して、不思議な時間clockを感じました。 この様な仕事が・・・あるとわsign02
家族みんな心がほんのりした思い出があります

投稿: ぴぴ | 2008年10月 6日 (月) 21時24分

こんばんわ!
 『納棺師』、あまり知られていない職業ですが、誰かがしなくちゃいけないですよね。
 私の父が亡くなったときも、自分達ではどうすればいいかわからなかったのですが、病院でちゃんと拭いて白い着物を着せてくれました。立会は出来なかったような気がします。身内がいると向こうとしてもやりにくいでしょう。おそらく両手を合わせてから心をこめて手順良くされたのでしょうね。
 心から感謝すべきなのに、そんな余裕が無いのが普通ですね。そのことも向こうはちゃんと理解してされているんでしょうね。

投稿: 日向夏 | 2008年10月 6日 (月) 18時39分

少しタイトルからして躊躇していましたが、ブルーさの記事を読むと行ってみたくなります。
この記事を読んで映画の力を感じます。
最近は、邦画の方が胸に響くものが多いいようですね。
シュウメイギクの季節到来。我が家でも咲き出しました。

投稿: ムムム | 2008年10月 6日 (月) 16時34分

ネモフィラブルーさんこんにちは。
いい映画を見て来られたようですね。
私もこれはチェックしているのですが、
映画館でじっと座ってられるか腰が心配で
まだ行っていません。
モックンが旅のお手伝いという広告を見て、旅行会社だろうと思って面接に行ったら、納棺師だった・・・という話を聞きました。
これで既に可笑しくも悲しい・・という話が始まっているようですね。
泣いたり笑ったりしながら大事なことを考えさせてくれるお話なんですね。
調子良ければ行ってみたくなりました。

投稿: Happyばあば | 2008年10月 6日 (月) 13時17分

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