ストレプトカーパス葉ざしとクロサンドラリフレブルー
ストレプトカーパスの葉挿しをして、一ヶ月が過ぎた(ストレプトカーパスの葉ざし)
一度、みどりの尻尾が当たってひっくり返り、心配していたので、1ヶ月経ってもなかなか、抜いてみる気にならなかったけど、こんなに緑色で、元気そうだから大丈夫だろうと、今日はいよいよ見てみることに。
こんなに元気そうです そっと抜いてみました ちゃんと根が出ています
ポリポットに植えました。 これから、どのように茎が出てくるのか、興味津々です。
左の苗は、こぼれ種からでてきた苗を集めて育てているはサルビアコッキニア。
やっと花穂が上がってきましたが、3色(赤、白、ピンク)ある花の色のどれが咲くのでしょうか?
一番先に咲いたのは赤でした。
ムムムさん、期待して?待っててや!!
夏の大好きなクロサンドラリフレブルーが今年も咲き始めました。
ポエポエさん同様、暑い夏になるとこの花の咲くのを心待ちにしています。
去年も書きましたが、なんとも美しい、緑っぽいこの青は、私は勝手に秘色(ひそく)という色だと決めています。
オレンジのクロサンドラの花のようにたくさん咲きませんが、この色は、そのほうが似合っているように思います。
ところで、秘色という色は、”色の風景1”(青菁社)の色見本によると、こう書かれています。
「源氏物語」でも書かれているように、平安時代に宋から輸入された青磁の色。
宮廷で珍重された色でもある。「青磁色」はやや青が強い。
日本の緑色は草木からの染め色が基本となっているが、青磁が日本に伝わったことで、植物以外の緑系の色名と出会うことができた。
微妙な色の表現は、字面(じづら)も音(おん)も魅力的です。
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