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2007年11月28日 (水)

花の色の不思議

花を育てていると、いろんな不思議を感じる。
小さな種が、光と水と少しの栄養と時間があれば、見事な花を咲かせる。
そして、姿も色もそれぞれの個性を発揮して、人の目に触れようと触れまいとその美しさはとびっきり。

花の色は、どのように決められていくのか?
生命の不思議なメカニズム。


冬が近づき、花も少なくなってきたけど、庭で頑張って咲いている、染め分けられる花の不思議を写してみました(シクラメンは室内です)

   シクラメン          ストレプトカーパス        ナスタチューム
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チェリーセージバイカラ-
   ビオラフェアリーチュチュ     プレクトランサス
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青い花々(113)

キャットミント
とても丈夫で、どんどん広がってゆきます。
でも、かわいい色と花は、もっと広がって。
(夏の終わりに撮ったものです)

 


          

         ロココさんへ  こんな花です。
ストレプトカーパス                    プレクトランサス
花の大きさは径5~6cm。               サルビアのような花です。 
これは40cmの大鉢です。               花も極小さくドアップで撮りました
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2007年11月23日 (金)

カトレアとレモンとアゲラタム

カトレアがひとつ
0711220015 日向夏さんに分けていただいたミニカトレア。
蕾が膨らんで、大きくなってきて、毎日いつ開くかと楽しみにしていました。
ところがだんだん下へうつむいて、開きそうで開かない
きのう、つれづれさんのブログの綺麗に咲いた同じカトレアを見て、原因大発見。
つれづれさんは、くるっと曲げた、補助の鉄線で、花の軸を支えているではありませんか。
あわててうちのカトレアをみたら、花の重みで、花茎が半分折れかかって瀕死状態。
日向夏さん、ごめんなさ~い。知らないってこんなことですね。
早速、花茎を切って、一輪差しに。
あ~よかった。
今朝は、「いかが?」と首をかしげて美しく咲きました。
来年は、ちゃんと咲かせられるでしょうか?
日向夏さん、つれづれさんよろしくね。

レモンがひとつ
0711100001 去年、植え替えたので、今年は勢いに任せて剪定しなかったら、レモンがひとつしか実らなかった。その貴重な一個の枝を、黄色にならないうちに夫が切ってしまった。コラコラ。
貴重なひとつは、窓辺に。
来年は、ちゃんと剪定して、いっぱい実って、自分でレモンカードがつくれますように。

アゲラタムがひとつ
0711220017_2  夏中、とうとう咲かなかった高性のアゲラタム。
比良山に雪が積もったというのに、やっと花芽がでてきた。
毎日、抜こう抜こうと思いつつ、ここまで来たら、花を見るぞと待ちぼうけ。
さあいつ抜こうか?
どうしよう。

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どちらのほうが?

邦画を観た。
たくさんの人が良かったと評判の、『続3丁目の夕日』は、前作を見たときの新鮮さが強かったので、感動のほうはいまひとつ。
ただただ、懐かしく、泣かされたのは事実なんだけど、あまりにも、丸く収めちゃたなというのが、私の感想です。

少し前に、もう1本。
台詞もストーリーも、ちょっとくどかった『象の背中』を観て感じたこと。
ひとつは、冒頭で、末期がんを宣告され、余命半年と言い渡されたときの主人公を演じる役所公司の、どアップおの表情がとても上手くて、あらためて上手い役者さんだなと思ったこと。
ひとつは、はじめて夫の病を知り、覚悟を決めた妻が、夫に、自分に手紙を書いてと言うけれど、夫婦の間で、書かなくてはならないことなんてあるんだろうか?って思ったこと。
そしてもうひとつ。この主人公には愛人がいて(この野郎め)、癌を告知されたことを、息子と愛人には告白し、妻には「苦しめるのは、少しでも短いほうがいい」との理由で、打ち明けないのです。
私は、思わず「そんなばかな~」と突っ込みそうでした。
この、妻と愛人への差はなんなのでしょう?
どちらのほうが???
それとも、だから、それゆえ、男の人は二人同時に愛せて、その愛情の示し方が違うってこと~?
この年になっても、男心はわからんな~。

ふと思ったけど、これが母と妻ならどうなんでしょう?
母には言って、妻には言えない?
それとも、妻には言って、母には言えない?

「どちらを大切に思っているの?」だの、「どちらを愛しているの?」など、野暮なことは問わないけど、私だったら、私にだけは、誰より先に教えてほしいな。

まっ、その前に愛人は困るな~。


咲き始めた今年のパンジー、ビオラ第一弾
ビオラ
F1ペニーマリーナ     F1ビビフェイシーズ    去年のこぼれ種(ビビアンティ-ク?)
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パンジー
F1インペリアルフロスティイエロー  F1インペリアルシルバーブルー
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2007年11月20日 (火)

鯖街道から奥琵琶湖へ

珍しく土日に休みが取れたと、京都から娘が帰ってきたので、久しぶりに夫と三人で紅葉を求めてドライブに出かけた。

鯖街道は、昔、日本海(若狭湾)から、京都へ魚を運んだ街道。
琵琶湖の西の山並みの裏側の渓谷を南北に続く道。
南に行けば京都の大原に行く途中峠の分かれ道を北にいくと、花折峠を越え、深い渓谷に沿って北へ走ると、右も左も錦織り成す山の紅葉は美しい。
福井県の小浜に続くこの道の県境近くに、旧朽木村があって日曜朝市が開かれる。
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近隣の農家の方が野菜はもちろん、山村ならではの手作りの品を持ち寄る。


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こんなメニューも。
どう、美味しそうでしょう(笑)
娘と夫はぼたんすき鍋を、私は山菜そばを。
あ~暖まった。    


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ここの名物は、やはり鯖寿司と、栃の実餅
カメラを向けると、おじいさんは、「よう写るようにな~」とお餅のパックを立てかけてくれました。
車の中で食べる栃の実あんころ餅も、あ~美味しかった。

朽木村をぬけて、琵琶湖の北に出ると、水鳥がたくさん浮かんで、いつもの冬の風情です。
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桜の名所海津大崎の桜の紅葉のトンネルを抜けると、静かな静かな奥琵琶湖。
琵琶湖の風景はどこもそれぞれの美しい顔を見せますが、私はこの静かな静かな奥琵琶湖の眺めが大好きです。
つづらを展望台から見た景色。
すぐ下に賤が岳、余呉湖。
向こうには長浜、高月、姉川、遠く小谷城址、関が原、彦根が見渡せます。
名だたる戦国の武将達が往来した、歴史の地です。
”つわものどもが夢のあと”は、みどりの広がる美しい田園です。
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尋常小学校の教科書からの抜粋。
こんなこと教えていたんだ。




1年前から、近江塩津で乗り換えて、湖西から湖東へつながる琵琶湖環状鉄道が開通しました。
一度、電車で巡ってみたい、琵琶湖一周です。

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2007年11月15日 (木)

彦根のあたりは

                                                                              きのう、きょうは、つれづれさんに刺激されて              
精力的に2007_11140007記事を書いてみました。                   彦根城の天守閣

      
                                
母は、ひこにゃんよりも、お城のお堀の白鳥と、黒鳥に興味津々でした。  
えさをもらえると思って寄ってくるのですが、白鳥が、黒鳥にあっちへいけと追い払うのです。
母は、「そんなことしたらあかん、あんたのほうが大きいやろ」と白鳥を叱っています。
私たちの小さなころも、同じように叱っていました。
2007_11140006 母は、「ここは大きな街やな~」と彦根の街を見ると、いつも言います。
どうして、ここにいるのか?
何故、ここに来たのか?
いままで、どこに住んでいたのか?
わかっていないけど、ホームに慣れて安心したのかとても元気になりました。

彦根からの帰り道は、夕日に向かって走ります。
渡ってきた鴨の群れと、右に見えるのは、ウィンドサーフィンを講習中の若者達です。
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湖畔には、このあたり名産の漬物用に赤カブが、「はさ」に干してあります。
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ひこにゃん登場

母のホームは彦根の街に近い。
きょうは、いいお天気で暖かかったので、彦根の街に連れ出した。
彦根は、今年築城400年で、街中、ひこにゃんだらけ。
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招き猫の専門店「招福本舗」さん。
お店の中は猫グッズのみ。
猫好きの皆さん、見たいでしょう?




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孫に送るためのひこにゃんの絵本と、私の携帯ストラップを買いました。





ひこねのよいにゃんこのお話は、
彦根のお殿様が、大きな木の下で雨宿りしていると、、白い猫が手招きするので、そこへ行ったとたん、雨宿りしていた木に雷が落ちました。
猫のおかげで、命拾いした殿様は、「おぬしはいのちのおんじんじゃ。とてもよいにゃんこじゃ」と兜と刀をほうびに与え、白い猫はその後お城で暮らし、ひこにゃんと呼ばれました。
というお話です。
注) このお殿様は、2代目藩主井伊直孝で、招き猫伝説として知られています。

彦根城築城400年祭りのイメージキャラクターひこにゃんの作者が、今月の25日で終わる行事の最終日をもって、ひこにゃんキャラクターの使用禁止を訴え、もうひこにゃんが見られなくなるのでは?と今関西では話題になっています。

きっと、だいじょうぶと私は思っています。
”ひとめぼれするふしぎなにゃんこ”はゆるい系で、こんなに人気があるのに、消えてはいけません

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2007年11月14日 (水)

大きく、大きく

暖冬がつづくおかげで、非耐寒性のものも、冬越ししやすくなってきた。
数年たち、大きくなるとよけい強くなるし、うちの環境にも慣れてくれる。

信州に行ったとき、八ヶ岳の農業大学の温室に、見事なオーストラリアンブルーベルを見た。
大きな鉢植えの、2m以上の高さで、青い小さなベルが無数に揺れるように咲いていた。
ため息がでるくらい、かわいい。
ぜったい、うちの小さなベルもこんな風に育てたいと思った

3年目のオーストラリアンブルーベル
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         まだ咲いてる4年目のブルーウィング
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うっすら黄葉してきた5年目のデュランタ宝塚
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  案外育て易い5年目のマダガスカルジャスミン                                                     
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あれこれ試行錯誤の花育て。
新種もどんどん出てきて誘惑されるけど、好きな花は大きく大きく育ててみたい。
大きな鉢に、ゆらゆら小花が揺れる大きな木にしたい。


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青い花々(112)
カラミンサ

小さな花は、淡い淡いブルーです

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たくさん、たくさん

0002170026 手持ちの鉢植えのクリスマスローズ5鉢を株分けして、今年は地に下ろしてみた。
さすがに、今年買った八重の鉢は下ろせなかった。
南面ではあるけれど、冬は影になるので、いい場所とは言えないけど、どうかな?

夏に刈り込んだハナカンザシから、かわいい新芽があがってきた。
挿し芽も元気に育ってきたので、今年も大鉢に一緒に植え込もうか?
花壇に植えてみようか?
     夏越しした株        挿し芽たち            この春の様子
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寒くなっても、なんだかとってもげんきなベルフラワー
これ全部株分けしたら、花壇全面を埋められそうなほどに育っちゃうだろうな?


宿根スミレ”紫式部”も株分け。
あちこち種がこぼれて芽が出ていたのも集めて大鉢に格上げした。
    この春の紫式部       大鉢に株分けしました
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挿し芽で大きくなったブルーデージーと、オーストラリアンブルーベル(トホホ、右の1本だけ)




0711100004 この夏は、コガネムシの幼虫にやられてしまったシネンシス
全部ひっくり返して弱ったのを処分したら、生き残ったのは、これだけ。
きれいな土に植え替えて、さあ元気に育つかな?


あれこれ試行錯誤の花育て。
新種もどんどん出てきて誘惑されるけど、好きな花はたくさんたくさん増やしてみたい。
大きな鉢にたっぷりとあふれるほどに咲かせてみたい。

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2007年11月10日 (土)

抜けない!!

柿の実が実っても、木枯らし1号はまだ吹かない。
温暖化のおかげ?で、紅葉は遅れ、花壇はまだ花盛り。
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0002170020 遅めに蒔いた種も、順調に成長し、パンジー、ストックはとっくに定植時期を過ぎている。

さてどうしよう。
こんなに綺麗に咲いている花を抜く決心がつかない日々。

ところで6月に、アゲラタムとサルビアライラックバイカラーと白インパチェンスを植えた北花壇は、植えたっきり一度も画像を載せていない。
なぜかと言うと、アゲラタムが咲かなかった。
はじめて蒔いた高性種で、成長だけは旺盛だが、インパもサルビアもすっかり栄養をとられて、貧弱なもの。
高さ50cmくらいまで、ずっと我慢したけど、花芽がつかないので、カットしてみた。
夏の初めからずっと葉っぱだけなので、花を楽しみに見てくださる近所の人も、「これはいつ咲くの?」と気にしてくださる。
悪いことに、たくさん出来た苗をさしあげた近所の方も「咲かないんだけど~」とバツ悪そうに、抜いてもいいかと私に尋ねられて、申し訳ない。
私だって、ず~っと抜きたくても、一度も花を見ていないのに抜けない。
0002170012 こうなったら、もう意地と言うしかない。
咲くまで待とうアゲラタム
と決心したものの、それでも咲かない。
もう冬が来る。
美味しそうな葉っぱは、おひたしにでも出来たらいいのにナ~。

(注)
アゲラタムは、たくさん苗ができたので、残った分を里山にポリポットのまま、置いていたら、こちらは花盛りです。
高性のアゲラタムは花壇に植えるなら、単一で密に植えるか、根が張らないようにポリポットのまま植えるか、すごい痩せた土に植えるべきと思いました。   

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青い花々(111)

トリカブト
バラクラガーデンで、この季節唯一たくさん咲いていた花です。
ヤマトリカブトは猛毒らしいけど、これはどうなんでしょう?
バラクラバーデンにお願いです。
いくら、イングリッシュガーデンでもここは日本。
そんなに気取らないで、花や木の名を和名でも表示してくださ~い。

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2007年11月 6日 (火)

「えーん、えーん」って泣いちゃった

日曜日は、夫と一緒にみどりの散歩に行った。
カワセミの見える池に行こうと麓に車をおいて、少し里山の上のほうへ出向いた。
こんな鳥を眺めながら歩いていたら、

 カッカッと鳴いているジョウビタキ♀
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             夫によるとカシラダカ♀
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いつものように、林の中に入ったり出たりしていたみどりが、突然「キャン、キャン」と大きな声で吠えながら奥のほうへ入っていった。
こういうことは、よくある。うさぎか、タヌキか、鹿か、なにかに出合ったのだろう。
いつもは、すぐ逃げられて帰ってくるが、きょうは違った。

きゃんきゃんと吠える声が、どんどん遠のき、林の奥を抜けて、小さな山のむこうに消えた。
「大丈夫、帰ってくる」と言ってしばらく待っていた夫も、さすがに声が聞こえなくなって、長いので、「みどり、みどり」と大声で呼びはじめた。
どの位の時間なのか、ずいぶん長く感じたけど、二人で手分けをして、いろんな道や丘を叫び続けて探した。
山道と言っても、林業用に道は整備されているので、車で探そうと、夫を残して私は車を取りに下った。
車か、畑で待っていたらもしかしたら帰ってくるかもしれない。
そんな、かすかな期待をしながらも、どこかの谷に落ちたのではないか、鹿の角に突かれたのではないか、荊に引っかかって身動きできないのではないかなど、悪い想像ばかりして悲しくなって、呼び声も力なくなってきた。

麓におりて、角を曲がって車が見えた。
車の陰に、みどりが座っていた
びしよびしょに濡れ、疲れきった様子で、立ち上がって側へ寄ってきた。

声を上げて泣いたのは、何十年ぶりだろう。
私は、みどりを抱きしめながら、「え~ん、え~ん」としゃくりあげていた。

自由にさせてやるには、危険をともなう。
それでも自由にしてやりたいのは、子育てに似ている。

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青い花々(110)
アキノタムラソウ

夏から、野山のあちこちでたくさん咲きます




いままでの、青い花々をサイドバーに載せました。
開けると、空色で、なんだか少し幸せな気持ちになります。

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2007年11月 2日 (金)

里山のずくし柿

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ダイナミックな信州の山々から帰ると、うちの里山は、いかにも里山。
野菊咲く小道は、人が近づくとたくさんの蝶が舞います。
カメラをむけても、小さくてはっきり写らないのが、残念。



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田のあぜには、あちこちリンドウが咲いています。




Photo



里山ガーデンの満開のつわぶきに、キタテハがきます。







10日くらい前、となりの田んぼの大きな柿の木から、実をもいでもらいました。
おじいちゃんは、「ずくす(熟す)まで、待ってから食べや」と言いました。
6個のうち、2個がこんなにずくしてきました。
なんてきれいな色でしょう。
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子供のころ、待ちきれず渋い渋い柿を食べたことを思い出します。
早く熟すようにと、おばあちゃんが米びつに入れていたように思います。
きょうは朝から肌寒いので、蕎麦茶で、ひとついただいてみましょう。

まあ、なんて美味しいずくし柿でしょう。
皮も食べられるほど柔らかく、種のまわりもとろんと甘く、ねっ、わかるでしょう?

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