セブ島から②(秘境へ)
日本からだと、マニラへ飛行機で3時間半、乗り換えてセブ島へは1時間半。
そのセブ島から高速船で2時間のボホール島に渡り、再び舟で、川をのぼって、原住民地区に入りました。
今は、観光客が、収入源になっている人たちも、暮らしはまだ昔のままで、洞窟に住んでいます。
若い男の子と太鼓たたいてきちゃいました 川に面した洞窟が住まいです
奥地に住む手乗りメガネ猿は、17センチくらいで、こおろぎを食べます。
見られるのは、フィリピンでも数箇所だけ。
5年に1匹しか子供を生まない、希少な猿は、他に移すと自殺してしまうそうです。
右はコウモリ(30センチ前後)。
数億年前、サンゴ礁が隆起して山になった、チョコレートヒルズ。
石灰質のため、木が生えないので、草の枯れているときはチョコレート色です。
眼下の密林にポコポコと丸い大きな山々が延々と続き、壮大です。
マゼランに発見され、
スペイン統治がつづいて以降、500年の歴史の教会は、今でも島の小学校として使われています。
古い教会の中では、今も毎日ミサがあります
ボホール島も稲刈りでした(手作業です)
村の鍛冶屋さん。
子供のころ、お となりが鍛冶屋さんだったので、とてもなつかしかった。
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