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2006年11月 8日 (水)

私の○○は左利き

二男は、ものごころついたころから、左利きだった。
ダヴィンチ、アインシュタイン、ナポレオン。左利きには天才が多いとか何とか言って、親も子も気にもせず、天才と呼ばれる日を夢見ていた?
はじめてハサミが使えない子だな、と気づいたのは、幼稚園のはじめての参観日。
そういえば、うちでも、あまりハサミを使っていなかったような‥‥
いつも、外で遊んでいた(勝手に外に出ていた)子だったので、何が出来て、何が出来ないのか、さっぱり気がつかないのんきな親だったと、今思えば深く反省。
とにかく、先生に渡された紙を、必死の形相で引きちぎっていて、お世辞にも切っているとはいえない。
「切れましたかー?」「はーい」
ときれいに切った紙を誇らしげに高く上げる子供達の中、ひとり引きちぎった紙をかざしているではないか。
帰ってから、はさみと紙を持たせて、急に教育ママに変身したけど、やっぱり切れない。
ふっと気づいて、デパートの文具売り場へ。
やっぱりあったあった左利き用のはさみ。
こんどは天才紙切り芸人になってくれるのではないかと、夢見るほど上手に切れる。
ハサミの仕組みをよく理解していれば、わかることだけど、経験しないと気づかないことってあるもの。
それにしても、入園時にもらったお道具箱は、みんな同じものを揃えていれてあったんだけど、左利きは認知されてなかったってことかな。

とても元気な義母も米寿を迎えて、さすがにあちこち支障がでてきたようで、右手が動きにくくなってきたらしい。
左手で、スプーンを使っての食事が楽だという。
食事も作りにくくなったら、義姉さんが留守の時は不便だろうなー
ピーーン。過去の経験がものをいうときがきた。
左手用のはさみは、今時の大きなスーパーならちゃんと置いてあった。
レンジでチンしたり、暖めたり、ハサミで切ったらすぐ食べられる食品は数多く、便利な時代になったものだと、いろいろ取り揃えて送ってみた。

義母から電話でうれしそうに、
「ありがとう。とってもよう切れるハサミだわ。右手でもよう切れるわ」 ???

11050015 青い花々(58)
ツリガネニンジン
里山の夏は、この涼しい色のかわいい花があちこちで見られますが、まだ写してなかったと、やっと見つけました。

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コメント

かよちゃんへ
お嫁ちゃんたち、左利きだったんですね。
かよちゃんも短歌のブログつくったらどうですか?
なにを迷ってたんだろうと考えちゃいます。
年配者の山登りで、よく道に迷ってる人がいますが、ご用心を(笑)
この土日は兄が来てくれます。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年11月10日 (金) 11時33分

左利き談義、面白く読みました。私の息子二人のお嫁さんも、優衣ちゃんも左利きです。

お姑さんもやはり歳ですね。これから益々大変になってきますね。つりがねにんじん、1年ぐらい前、山歩きの時見付けました。
 
   迷うまいと心に決めて上る坂つりがね   にんじん小さく揺れる

投稿: かよこ | 2006年11月10日 (金) 09時29分

あきのさんへ
4人のお子さんを育てられたんですか。
3人も育てたと思っていたけど、負けです。
確かに英語を書いてる姿は、抱え込むように、向こうから書いてました。
習字も、漢字って右利きの人が作った字だなと思いますね。
きれいでなくても、なんとか読める字が書けるようになれば上出来ってことで。
きっと、右利きにはわからない苦労もしたのでしょうから。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年11月 9日 (木) 20時51分

つれづれさんへ
つれづれさんは、まだ若いけど、冗談ではでなく、私は、近い将来いろいろ工夫した道具のお世話になるかもしれません。
つれづれさんなら、いろいろ考えて、楽しく設計できそう。
なんだか、いろいろ工夫してる様子が目にうかびます。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年11月 9日 (木) 20時38分

ぴぴさんへ
器用な人は、左右自在に使えるといいますが、本当なんですね。
細かな作業の出来る人は、尊敬しちゃいます。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年11月 9日 (木) 20時29分

わが家も4人の子は殆どギッチョ。習字がうまくかけません。それどころか、英語から学校が始まった子は左手をエビのように腕から曲げて、向こう側から字を書きます。英語はまったく問題なかったのに、日本に帰ってからはたいへん。みんなみみずが這っている様な字を書きました。幸いワープロが出てからは何とかなっていますが、1人黒板に字を書く仕事をしている子は、生徒も読むのに苦労しているようです。

投稿: あきの | 2006年11月 9日 (木) 18時06分

最後のオチがなんとも笑いを誘いますね。
年をとっていろいろ体が不自由になったら
身の回りの道具探しも、楽しみになるかも。
カラフルだったり、便利だったり、
安かったりと、魅力的な道具が
たくさんでるかもしれません。楽しみ!楽しみ!

投稿: つれづれ | 2006年11月 9日 (木) 12時22分

この仕事の世界でも左利きのはさみがあります。友達は起用に右・左を使いこなしてるのを見てカッコイイな~と思っています。
仕事ぶりを見て天才ですね。

投稿: ぴぴ | 2006年11月 9日 (木) 10時51分

chiyomiさんへ
のんきな親を持つと、子供も大変です。
知ると知らぬでは大違いという例でした。
老いた親たちのことは、まだまだはじまったばかりで、私の周りでも、皆いろいろ悩みを抱えています。
知れば知るほど、老後の問題は、簡単ではありませんが、避けては通れないいずれは自分の問題でもあります。
物忘れと言う点では大先輩の母をもつ私。参考にしていただける話もおいおい出来ると思います。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年11月 9日 (木) 09時54分

ブルーさんのブログはやっぱりおもしろいわぁ~。chiyomiさんは思いました。
道具はやはり大切です。(笑)
私の実家から車で5分の所に主人のお母さんが義兄夫婦と住んでいます。やはり今年米寿のお祝いでした。実家の母は、二歳年下で弟と二人暮しです。認めたくないのですが、最近物忘れが進んでいます。おいおい紹介していきたいと思います。

投稿: chiyomi | 2006年11月 9日 (木) 05時04分

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