井上由美子さんの脚本
井上由美子さんの脚本というだけで期待してしまうのに、TVドラマ「14歳の母」を見損なっている。
あまり、TVドラマは見るほうではないし、特にNHKの朝の連続ドラマは、はまったことがなかったけど、「ひまわり」(松島奈々子主演)だけは一度観てはまってしまい、毎日続きを待つほどだった。
とにかく台詞に、リアリティがあるのと、とても、登場人物が魅力的で、そうそうと、うなずきながら観ていた。
そのころは、脚本家は誰かな?くらいだったけど、フジテレビの「きらきらひかる」がおもしろいと娘にすすめられ、これまた完全にノックアウト。
これは特に、配役もすばらしかった。(鈴木京香、松雪泰子、小林聡美、深津絵里)。
好きな女優さんたちが、かっこいい女性を演じる。わくわくして観ていた。
井上さんのその後の大活躍は期待どおりで、「GOOD LACK」「白い巨塔」などへと続いている。
社会に疑問を投げかける姿勢がいつも伝わってきて、それを読み解く楽しさも好きな要因だと思う。
「14歳の母」はニュースと同じ時間で忘れてしまう。録画するほどのまめさが無いので、困るな。ミスチルの歌うテーマも聞けるのに。明日は水曜日って、覚えておかなくちゃ。
青い花々(54) アスター
近くの私の大好きな庭のレンガ塀に、垂れるように咲いていました。
こういう咲かせ方もきれいです。
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