十津川渓谷温泉から世界遺産の道へ
この一年、遠出ができなかったけど、もうそろそろいいだろうと、先日のGWは山深い十津川渓谷温泉に行きました。
せっかく写真を撮ったので、遅ればせの記事です。
十津川と言えば谷瀬の吊り橋。
長くて、高くて、怖くてどうしても渡れませんでした(ノ_-。)
当然ながら夫もだめ。
度胸のある人が渡っています。アップすると人が見えますよ。


十津川村は、日本一大きい村。
奈良から吉野の葉桜を見て、険しい山間のくねくね道を2時間も車を走らせてやっと宿へ。
紀伊半島の真ん中を貫く唯一の道路は、東日本大震災のあと大きな土砂災害に遭い、高い山のあちこちから土石が崩れおち、まだまだ復興半ばで、見るからに危険な箇所が何か所もありました。
14日には、私たちの泊まったホテルの野外音楽堂で、さだまさしのチャリティーコンサートも催されています。
十津川温泉では、満天の星を仰ぎながらの露天風呂。
快晴の翌朝は、世界遺産熊野五道の一本、熊野参拝道「小辺路」の途中にある小さな村天空の郷果無(はてなし)集落へ登ります。

スタートのこの吊り橋を、夫と二人でギャーギャー言いながら、なんとか渡りました(゚ー゚;
急な石づくりの古道を登ること1時間。
小さな小さな村、大和のと紀伊の国境、果無集落へ着きました。
たった、2枚の小さな小さな田と、きれいな水.。
山のてっぺんの急な坂に、畑が耕され、花が育てられています。
88歳のおばあさんと、息子さんが、田植えの準備。
小学校はどこへ?と聞いたら、「山の下まで降りて行っとったよ」
「へー、しんじられへんな~」
今年一年生になって、小学校に通い始めた孫のOちゃんのことを思い出し、この険しくて、薄暗い杉林の山を歩いている子供を想像して感心しきりでした。
民家の敷地内を通らせてもらう登山道は、高野山からここ果無をぬけて、熊野本宮大社へと険しい山から山へと続いています。
せっかく作った作物が、シカやイノシシ、サルなどに荒らされることなど、同じ悩みを持つもの同士、話が弾みました。
このたびは軽く体を慣らして、ここまで。
いつか本格的に、熊野まで歩いて行ってみたいものです。
久しぶりに歩いた山道の森林浴は、スーッーと心が透きとおるようでした。
次はどこへ行こうか?
なんだか少し意欲が湧いてきた私を見て、夫はこの一年の苦労を忘れて喜んでいるようです(^-^;






























































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